江戸時代には鬼怒川の水運で栄えていたという水海道市、今でもその頃の雰囲気が街の中に残っています。
駅前にはブラジル人が集うスーパーがあり、珍しい食材を購入することができます。スーパーの前にはこんなグリルからいい香りが漂ってきます。店員さんには日本語が通じるので抵抗なく買い物できます。
何年か前に来た時にはレトロな元映画館の建物があったんですが、今は御覧のような駐車場になっています。
ほんとレトロな雰囲気です。この場所で数々の名映画が上映されたんでしょうね。
ここを訪れた2週間後に古い映画の上映会が予定されていたようです。
なんと明治期に三遊亭円朝が演じた新景累ヵ淵に登場した糀屋が実在していました。江戸時代創業というから驚きです。機会を見つけてウナギをいただいてみたいですね。